Natural Foundation

2017年に狩猟免許を取得し,主に箱罠を使ってイノシシの駆除を行っています。2020年に猟銃を持ちました。駆除で稼いだお金で投資を始めました。

10月6日の様子

仕事戻ったので更新が遅いですm(__)m

 

 

この一週間で、AとDは毎日見てました。

BとEは猟友会の人に頼み、Cは捕獲通知システムに頼っていました。

 

それで実は、Dに関しては、水曜日の朝見たところ、箱罠の真ん中で餌を食べているところまで来てました、が、ゲートが落ちませんでした。トリガーが緩すぎたためです。がっかりで写真を撮るのも忘れました。

 

白石市A


20181005白石市A

 

動画データを見たところ、9月初めに捕れなかった兄弟がきてました。かなり警戒している様子で、カメラにも気づいているようでした。このままでは入るにはかなりの時間がかかりそうなので、設置場所・餌のやり方・トリガーの設置の仕方を変えました。次の手です。

 

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こんな状態でした。もう慣れている兄弟には危険すぎる場所にしか見えないのでしょうw

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箱罠を設置した時に地面の鉄格子が見えないように土を入れていたのですが、掘り返した土は警戒するとのことで、牛糞たい肥を入れることにしました。実は白石市Bはすでにその状態にしてあります。ミミズも勝手に増えていくのでイノシシにとっては大変魅力的な場所になります。それでもBは入ってきませんがねw

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土嚢袋で5袋。そこそこしんどかったです。これならイノシシから見ると違和感は少し減るはずです。あー、たい肥場所か、ミミズいるかなー、みたいな。

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こんな感じで設置しました。

カメラで確認した時の来る方向に向けて設置しました。すげー重かった。スクラムマシーンを思い出しました。もちろん、イノシシの通路上には置いてません。

トリガーはPEラインから黒の麻ひもに変更。地上から30㎝ぐらいのところにピンと張るように設置しました。今度はわざと見せます。

 

白石市D

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Dは少し整備してこんな感じです。AとDは直線距離にして300mぐらいかと思います。水曜に入ったのは兄弟の可能性が高いです。僕のにおいもわかるでしょうし。こちらも反省を生かして、ラインを変えてしっかり張りました。

 

白石市C


20180925白石市C

 

白石市Cも警戒心が強いです。この後、10月5日も来てました。僕は経験が浅いのでわかりませんが、この傾向は白石市全体にあるという話を聞きます。いるのに捕れない、箱罠に入らない、イノシシが大学生になっちまった、と開口一番で聞くことが多いです。しびれを切らした人は箱罠の周りにくくりわなを仕掛けて捕っている人もいますが、僕は今の収穫の秋が終わり、餌がなくなったころでも捕れないならそうしようと思います。

 

あー、そうでした。捕獲通知システムですが、電池が切れてました。前回設置してからだから、2週間に一度は換える必要があるかもしれませんね。

 

 

こんなことやっていると1日があっという間に終わってしまいました。山にも長いこといたのですがすがしい気持ちになりました。

 

今日はほかの罠のメンテナンスをしてきます。