Natural Foundation

2017年に狩猟免許を取得し,主に箱罠を使ってイノシシの駆除を行っています。2020年に猟銃を持ちました。駆除で稼いだお金で投資を始めました。

箱罠の管理

4月は捕獲頭数0でした。

これはたぶん毎年のはなしで、理由は竹やぶでたけのこを食べているためと、子育てに奮闘しているためだと考えられます。実際、竹林はひどいことになっています。

 

5月に入り、様子を見ていたのですが、箱罠の邪魔をするタヌキと鳥(ヤマバトやコジュケイなど)が山の幸を求めて箱罠へ近づかなくなってきたので、そろそろイノシシ猟の準備をしようと思って昨日は草刈りをしてきました。

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白石市A草刈り前

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白石市A草刈り後

白石市Aは獣道から外して設置しました。

少しずらしました。

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白石市B草刈り前

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白石市B草刈り後

白石市Bは入り口を逆にしました。

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白石市C草刈り前

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白石市C草刈り後

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白石市D草刈り前

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白石市D草刈り後

白石市D草刈り後は少し移動しました。

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白石市M

白石市Mは道路に近い方へ移動しました。

 

 

草刈りをしないほうが自然で入りやすいと考える人も多いでしょうが、少なくても僕のエリアでは逆であると考えいています。

 

理由は、

 

  1. 草で隠れてしまうと新規のイノシシは気づかないで素通りしてしまっている。
  2. 草の多いところは歩きにくいので嫌がる。基本的に野生動物は縦横無尽に動かず、歩きやすい獣道を通ることが多い。外敵を意識しなければ開けている方が好きなはず。
  3. イノシシは箱罠が危険であるということは子ども以外は十分わかっているので魅力あるように設置しておくことが大事。イメージとして、砂漠のオアシスような感じですかね。

 

です。

 

まだまだわからないことが多いですが、試行錯誤して得られた4年目の結論です。これからも対峙していきます。