Natural Foundation

2017年に狩猟免許を取得し,主に箱罠を使ってイノシシの駆除を行っています。2020年に猟銃を持ちました。駆除で稼いだお金で投資を始めました。

4月27日になんで獲れたのか。

条件がそろえばこの方法は有効。

 

図を作ったので今後の参考に。

 

f:id:Bluish-Gray:20190430101243j:plain

図1

ここ最近のやり方は図1の通り。イノシシの目につかないように米ぬかでトリガーを隠して食べてる間にトリガーに引っかかるというやり方。

f:id:Bluish-Gray:20190430101638j:plain

図2

図2の通り。どんな素材でもトリガーに気づいてしまうため餌を更新してもこれの繰り返しだった。また、子どももそういった学習能力の高い親の遺伝子を受け継いだものしか残らないため、どんどん獲りにくくなってきている。

少なくてもここら辺はそうだと思っている。

f:id:Bluish-Gray:20190430102159j:plain

図3

足跡の大きさと時期を考えて、今までのトリガーをダミーに、そして、個体の目線ぐらいかその上にほんとのトリガーを設置した。

 

f:id:Bluish-Gray:20190430102425j:plain

図4

箱罠の中の餌の食べ方を熟知している大人の個体には有効だったを思われる。

まぁでもこの方法もいつまでできるかどうか。

 

ちなみに今回の仕様ですが、ダミーはピアノ線。トリガーはぬか色のPEラインを使いました。