Natural Foundation

2017年に狩猟免許を取得し,主に箱罠を使ってイノシシの駆除を行っています。2020年に猟銃を持ちました。駆除で稼いだお金で投資を始めました。

箱罠ゲート閉塞通知システム(仮)

 名前がいまいちしっくりこない。

なんて名前つけようかな。

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4月から東北学院大学の先生と卒論生と取り組んできた装置。まだデモ機。

写真はsakura.ioってやつで単体で動く通信モジュール。

ソフトバンクのLTE通信回線を使っているので、若干電波に不安はあるけど、自分の仕掛けた罠の場所では大丈夫でした。とにかく安価、安い!

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最近買った箱罠。正確には囲い罠。

トリガー部分にこのsakura.ioを設置します。

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装置は電源がオフになっていて、リードスイッチとマグネット離れた瞬間、電源が入り、クラウドに信号が送信されます。そしてその信号をラズパイが受けて、モバイル端末にメールを送信する仕組み。モジュールの電源は数分しか入らないという省エネ仕様。

装置は約1万円。ランニングコストは月60円。

今回は箱罠向けだけど、同じような仕組みで他の農作業の様々な場面で使えます。

どうでしょう??